現象
Smart Construction Dashboardに施工実績が保存できない
回答/原因
1)Smart Construction Droneの現況データが連携できていない
2)Smart Construction Retrofitの施工実績が連携できていない
3)コマツのICT建機の施工実績が連携できていない
解説/処置例
1)Smart Construction Droneの現況データを登録する
下記手順通りに実施してください(添付動画参照)
- Portal SiteのGroup Settingを開きます
- グループを選択し新規登録をクリックする
- グループ名称を記入する
- 国と住所を記入して入力内容の確認をクリックして登録をする
- 参加グループから登録したプロジェクトIDをコピーします
- Smart Construction Dashboardから現場を選択し、設定ボタンをクリックして、
データ連携を選択する - グループIDをコピーしたIDに書き換えする
2)Smart Construction Retrofitの施工実績を紐づけする
- jobsite setting を選択し、新規登録をクリックする
- 現場情報を登録する
- Smart Construction Dashboardをクリックし、新規プロジェクトの作成を選択する
- 施工現場の選択内から登録した現場情報を選択し次へをクリックする
- ローカライゼーションデータの登録・単位設定の登録を済ませます
- Pilotを選択しアプリの内サイドメニューより現場を選択する
- jobisite settingで登録した現場名を選択、建機タブから建機の紐づけをクリックし
対象のSmart Construction Retrofitを選択する - 同じそれぞれのアプリで同じjobsite setting の現場情報を使用していれば接続完了です
3)コマツのICT建機の施工実績を紐づけする
- Smart Construction Dashboardをクリックし現場を選択する
- 現場内の左サイドメニューの建機マークをクリックする
- 建機の検索画面で対象の建機を選択する
- 建機の利用開始日・終了日を設定し追加をクリックする
- 登録した建機を再び選択し転送タブをクリックする
- SL3ファイルの転送をクリックし実績を紐づけたい建機に転送する
- 建機側で転送されたSL3ファイルを設定すると完了です
- ※設定・送信はアプリの保有者に限られ招待を受けた外部の企業のユーザーには制限があります。
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